みなさんは、オスグット病という病名をご存知でしょうか?
(※オスグット病…正式名:オスグット・シュラッター病)
当サイト「オスグット病治療information」では、オスグット病治療に関する様々な情報をお届けしています。
オスグット病とはある時期に発症し、膝下にかけて痛みを伴う症状をいいます。
そしてある時期とは、小学校高学年~高校生(12~16歳)の子どもたちを指します。
例えばみなさんのお子さんが運動クラブに入部していて、毎日激しい練習をしているとします(身体に大きな負荷を掛けている)。 激しい練習に関して、次のことをお子さんに聞いてみてください。
・運動をする前後、入念なストレッチをしていない。
(運動前→身体をほぐすため、運動後→身体をクールダウンさせるため)
・身体が固く、しかも片方の足ばかりに負荷が掛かってしまっている。
・同じ動作ばかりを繰り返している。
つまりオスグット病とは思春期の男女(特に男子)に多く見受けられる膝下の痛みで、激しいスポーツをしているお子さんに発症する傾向があるのです。
(※オスグット病は成長痛/スポーツ障害と呼ばれる場合もありますが、実際には症状が異なります。)
しかし何故、思春期の男女がオスグット病を発症してしまうのでしょうか。
思春期(=成長期)の子どもたちの場合、膝下(脛骨粗面)の軟骨部分がまだ発達状態にあります(それ故、まだ軟骨が固まっていない)。 そして激しいスポーツを繰り返す→膝下に過度の負荷が掛かる→膝下部分が炎症を発症し、痛みを伴うことになるのです。
もちろん初期段階の発症であれば、手術する必要もなく…後遺症が残ることもありません。
ただし膝下が大きく腫れあがる/膝下に苦痛を伴う場合であれば、骨/軟骨が剥離している可能性もあります(手術しなければならない可能性も)。
こうした内容を含め「オスグット病治療information」では、オスグット病の原因から治療方法等々まで、様々な事を分かりやすく明記しているサイトなのです。
[項目…○オスグット病について ○オスグット病の治療方法 ○オスグット病と子どもたちについて ○オスグット病に類似した病状 ○オスグット病に関するちょっとした話]
オスグット病の場合、お子さんに発症する症状ですが、お子さんだけなら無理をしてでも練習に打ち込む可能性があります。
それ故、親御さんたちが「オスグット病治療information」を読むことで、お子さんの身体の状態をチェックする必要性があると思います。
お子さんが楽しいスポーツができるように…「オスグット病治療information」では、みなさんのお役に立てるサイトを目指しています。 (※ちなみに「オスグット病治療information」では、オスグット病治療に素晴らしい実績を誇っている全国の治療院様も紹介しています。)
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