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オスグット病と接骨院/整骨院

スポーツに欠かすことのできない練習として、ダッシュ・ジャンプ(屈伸運動)・キック(動作)等々があります。そして、それらの練習を毎日繰り返しているうち、膝の痛みを感じるようになる…これがオスグット病です(主に子どもたちに発症する症状)。
オスグット病は、目に見える外傷ではありません。そして、急に痛みを感じる症状でもありません。現状で考えれば、「練習を休む」という判断が難しく、子どもたちの中には、痛みを抱えながら騙し騙し練習を続けている場合も…そのような場合(軽度の症状)、是非、接骨院/整骨院で治療を受けるべきです。

接骨院/整骨院では、次のような治療方法でオスグット病を治癒していきます。

1.問診によって、痛みの確認をチェックします。ジャンプ・ダッシュ・階段の昇降…どのような動きをすると膝が痛むのか…オスグット病といえども、1人1人で膝の痛みが違っているからです(基本的動作をチェック)。また、レントゲンで「異常は見られない」場合でも、手技チェックによって痛みの状態を確認できます。
2.身体の歪みをチェックします。オスグット病は膝の痛みを発症するわけですが、接骨院/整骨院では身体全体の問題と受け止めています。背骨の歪み・下肢の長短等々、全身の筋力バランスを整えていきます。
3.筋肉の緊張と疲労を取り除きます。オスグット病の発症は、膝蓋骨(お皿と呼ばれる骨)と膝蓋靱帯(お皿の下のすじ)を介し脛骨粗面に付着していることが原因です。強い刺激を与えると筋肉を緊張させるだけです。ゆっくり・優しく・柔らかく…筋肉に軽い刺激を与えることで、徐々に弛緩させていきます。

軽度のオスグット病であれば再発防止を含め、接骨院/整骨院でストレッチ的な弛緩方法+全身のバランスを改善⇒オスグット病を完治することができます。このように接骨院/整骨院では、保存治療(手術以外)でオスグット病の治療に当たっています。また「どうしてもスポーツをし続けなければならない」場合…つまり、個人の状況に合わせて手技+αでオスグット病の治療にも当たっています。+αの治療方法として…オスグットバンド(サポーター)・テーピング・低周波治療・冷却アイシング・温熱療法・鍼灸…
接骨院/整骨院は東洋の手技療法に加え、西洋技術を組み込んだ治療方法を取り入れることで、より効果的な治癒を実践しています。「少し膝が痛む」「運動をしていると、段々膝の調子が悪くなる」…このような症状を覚えたら、是非、接骨院/整骨院で治療を受けてください。