オスグット病を発症してしまった…だけど、何とかトレーニングだけは続けたい…スポーツをする人であれば、こうした悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
もちろんオスグット病が重篤な症状であるならば、トレーニングをするのはもっての外です。
しかし軽度の痛みであれば、膝に負担を掛けないトレーニングをすることができます。
例えば…
1.水泳(=プールで歩く)
2.エアロバイク(もしくは、通常の自転車を漕ぐ)
3.ウォーキング(もしくは、非常に軽めのランニング)
上記の3つを明記しましたが、膝に負担をかけず…筋肉を強化するトレーニングとしては、やはり水泳ウォーキングがベストだと思います。
(しかも水泳ウォーキングは、かなりの有酸素運動になります。)
ちなみに余談になりますが、スポーツ関係者の中には筋肉強化としてスクワットを推進している人もいます。
確かにスクワットは、トレーニングの中でも最も負荷が掛かります。しかし、スクワットは普段からきちんとトレーニングをしている人のために運動です。
ましてや膝に関わらず、身体に支障をきたしている場合のトレーニングではありません。
そして医療業界におけるスクワットは、ご法度のトレーニングであることも付け加えておきます。